わたしドッグトレーナーになる!

2016.05.19 (木)

犬のいるお家に伺って、人と犬とが暮らしやすい関係づくりをお手伝いする 出張ドッグトレーニング

 

小さなお子さんがいるお家も少なくありません。

 

犬が戸惑う行動をとる原因の1つとして子供の対応があります。

 

やたらと追いかけ回したり追いかけられたりブったり蹴ったりおもちゃで叩いたりするお子さんも見かけることがあります。

 

犬と人間の子供との関係はとても微妙で、親御さんは双方に教育をする必要があります。

 

さもないと犬は子供に対して、ただの遊び相手、もしくは遊び道具並みの対応しかしなくなってしまいます。

 

そんなご家庭の親御さんやお子さんには、まず最初に犬って何?なんで飼ったの?これからどうしたいの?をしっかり聞き出し、飼い方教育を必ずしています。

 

犬を飼った親御さんは、幼児には犬の触り方を教えたり、小学生ならばオスワリやフセの指示をしっかりと効かせられるような知識と子供に対する教育を必ずして頂きたい。

 

それさえもできないのに、世話を子供に任せたり、散歩でリードをもたせたりはするのは考えられないのであります。

 

 

女の子の夢と目標

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今レッスン中のご家庭には6年生の女の子がいます

 

最初からトレーニングにはとても意欲的です。

 

習ったことは確実に復習して、次回には必ず成果を出してくれます。

 

今ではしっかりと横につかせるヒールポジションをハンドシグナルで誘導できるようになりました。

 

大人にも子供にも同じように教えるのですが、高学年のお子さんであれば必ずと言っていいほど、犬への指示が上手なのは子供の方。

 

素直に受け入れ、恥じらわず、声のメリハリも効かせられるのは、大人より子供の方が断然うまいですね。

 

そんな6年生の女の子から帰り際に嬉しい話をしてもらいました。

 

 

「私ね、ドッグトレーナーの資格をとって、捨てられたり、ペットショップで売れ残った犬たちを全部引き取るの。そして、大きな芝生の土地を買ってドッグランにするの。そこでトレーニングをしてあげて、犬たちの飼い主さんを見つけてあげる。」

 

 

明確な夢と目標!

 

最高に嬉しくなって涙が出そうになりましたね。

 

その子のご家庭は犬を飼うのが生まれて初めてで、ZUTTO DOG にトレーニングを依頼をしてくれました。

 

私の教えるトレーニングを通じて、将来の夢や目標を持ってくれる。

 

そして、ドッグトレーナーはそんな子供たちに夢や目標を与えられる仕事だと感じました。

 

森山先生の森山語録にもある「ドッグトレーナーを小学生の将来の夢ランキングに入れよう」

 

IMG_6891

 

看護師やサッカー選手、アイドル、モデルなどの子供がやりたい仕事の中に、ドッグトレーナーが入る日も近いかもしれませんね。

 

この女の子には10年後まで諦めずに、この夢と目標を持ち続けてほしい。

 

その時は精一杯応援したいし、一緒に仕事もしてみたいなと思います。

 

 

 

 

 

 

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