犬のハウストレーニングをするわけ

2017.02.04 (土)

ズットドッグではハウストレーニングを必ずしていただいています。

 

カウンセリングに伺って思うのが、家族が一番集まる場所、リビングなどに犬の居場所がないこと。

 

犬用のベッドなどが置いてあれば良いほうですが、たいていの場合、遊び道具となっているのが現状で、小型犬などはお母さんやお父さんの膝の上が居場所となっていますね。

 

うちの犬は落ち着きがない!などと嘆く飼い主さんに限って、愛犬の居場所を作ってあげていない場合が殆どです。

 

 

犬だってお部屋が欲しいんです

広いリビングにいるのに、わざわざソファーやカーテンの裏側や家具の隙間など狭いところで寝ている光景を見たことはありませんか?

 

もともと洞穴などを好んで暮らしていた犬たちは、今でもその本能は衰えていません。

 

犬の気持ちにも誰にも邪魔されずにゆっくりしたい時があるので、本当に落ち着きたい時などのために周囲が遮断できて、少し暗くなっている場所を作ってあげるといいでしょう。

 

自分だけのプライベートな居場所があるだけで、オンとオフの切り替えができて自制心や抑制にもつながります。

 

 

 

外出時でも安心してすごせます

ズットドッグに遊びに来るお友達もクレートに入って遊びに来ます。

 

入口を開けっぱなしにしておけば、お家で過ごしているのと同様に、自分から入って休んでみたりしているんです。決してこちらから入れるようなことはしなくても、クレートで過ごすことが安心につながっているんですね。

 

クレートトレーニングをするときの注意点

クレートないで立ち上がれて、体が回転できる大きさを選びましょう。シッポが入口に触れるだけでも入りたがらない犬もいるのでサイズは慎重に選びましょう。

 

無理やり入れたりせず、犬が自ら入るように片足を入れるレベルから誘導していきましょう。

 

それでも入らない場合はクレートを分解し、底面のみで入れるように誘導してください。

 

長い時間過ごせるよう、最初はコングや長持ちするおやつを手持ちで与えてみてください。

 

根気よく頑張りましょう!

 

 

クレートトレーニングやしつけのご相談は
ズットドッグ大塚080-3482-9131までお願いします。

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