埼玉県桶川・上尾・北本・伊奈町の犬の幼稚園・一時預かり&ドッグホテルならZUTTO DOG

 

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🏝 今日の登園 🏝

 

 

 

ポメラニアン　こむぎくん

 

 

 

 

 

 

チワワ　エマちゃん

 

 

 

 

 

 

ミニチュアシュナウザー　カイくん

 

 

 

 

 

 

柴犬　琥太郎くん

 

 

 

 

 

 

ウェルシュコーギーペンブローク　こたろうくん

 

 

 

 

 

 

 

 

褒めることについて part①

 

 

 

今日はZUTTO DOG幼稚園での「褒める」ことについてお話します♬

 

ZUTTO DOGのブログやインスタグラムをご覧いただいている方であれば、一度は「褒める」という単語を目にしたことがあると思います

 

 

 

 

 

 

 

この「褒める」という表現には、２つの意味が含まれています

 

 

 

 

 

 

①ひとつは一般的に用いる「偉いね！いい子だね！」と楽しく賑やかに伝える「褒める」

 

②もうひとつはわんちゃんの学習理論にのっとった正の強化を指す「褒める」です♬

 

 

 

 

 

 

幼稚園でお伝えしている「褒める」はお勉強をしている時は②番、お勉強が終わった後に①番の褒め方をしています

 

 

 

 

 

 

 

お勉強の方法はいくつもあり、トレーナーによってトレーニングの内容は異なります。

 

大前提として、褒めるトレーニングもあれば罰を用いたトレーニングもあります。

 

 

 

 

 

 

数あるお勉強方法の中で、ZUTTO DOGの基本となるお勉強の考え方は「フェアトレーニング」となります

 

 

 

 

 

 

これはわんちゃんと人が対等の立場で、相互にコミュニケーションをとりつつ学んでいく方法です♬

 

 

 

 

 

 

例えばわんちゃんが吠えたからケージに入れたのに、それでも吠えてうるさいから怒鳴った！

 

例えばわんちゃんがキュンキュン鳴いて可哀想だからお留守番させられないの…

 

例えばお散歩中に知り合いの飼主さんにあったから、ウチのわんちゃんが吠えるの分かってるけどそのおうちのわんちゃんと挨拶させてみたの

 

 

 

 

 

 

普段何気なく行っていたけど、一歩引いた視点で見たらどちらかの都合に寄ってしまっていた、という事も結構多いです。

 

 

 

 

 

 

そういう時に必要になってくるのが、お互いの意思を読み取るお勉強と選択肢を持つことです

 

 

 

 

 

 

例えば、わんちゃんが吠えた時、なんで・何に吠えているのかを理解することで対応はガラリと変わります。「かまってよ～！」なのか「なんだオマエー！！」なのか、「うわ！ビックリした！」なのか…。

 

 

 

 

 

 

 

吠えたことに対して「ダメ！」「いけない！」と言って吠え止めばいいのですが、中々うまくいきませんよね。もしくは始めは吠え止んでも、何度も繰り返すうちに吠え止まなくなってきた…という事も多いです。

 

 

 

 

 

 

そんな時「ダメ」というのではなく、吠えるだろうと予測をしたり、吠えてもすぐに違う行動に促すことが出来たらどうでしょうか？

 

例えば「ハウス」や「マット」、「おいで」や「フセ」などをわんちゃんが理解していれば、その合図を出して反応してもらい、「ダメ」ではなく褒めてあげる事ができます

 

 

 

 

 

 

いつもは吠えてしまう物事を吠えずに我慢した訳ですから、人もわんちゃんも満足して認め合えますよね♬

 

 

 

 

 

 

その選択肢を持つために、人からわんちゃんに伝わりやすい褒め方を理解して、日頃からコミュニケーションをとる必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

次回　２７日(日)　伝わりやすい褒め方って？に続く