埼玉県桶川・上尾・北本・伊奈町の犬の幼稚園・一時預かり&ドッグホテルならZUTTO DOG

 

🌸新入生大募集🌸

０４８−７０７−５９１１

 

 

🏝 今日の登園 🏝

 

 

 

 

マルチーズ×トイプードル　プーくん

ミニチュアシュナウザー　すずちゃん

トイプードル　レオンくん

マルチーズ×ポメラニアン　チロくん

シュナウザー×プードル　ショコラちゃん

MIX　フクくん

日本スピッツ　ハルくん

マルチーズ　すーぷくん

チワワ×トイプードル　まるくん

ポメラニアン×トイプードル　むくくん

オーストラリアンラブラドゥードル　モフちゃん

ミニチュアシュナウザー　ベルくん

フレンチブルドッグ　太郎くん

シーズー　ゆずちゃん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一気に気温が下がり、半袖だと肌寒く感じるようになりましたね！

 

おうちでクーラーをつけているご家庭は、クーラーの風を避けられるスペースや、体温調節ができるよう毛布やドーム型のベットなどがあるとわんちゃんが自分で体温調整ができるので用意してあげてください♬

 

 

 

 

 

 

 

 

さて！今日の幼稚園もとっても賑やかでした♬

新入生組がわんちゃん同士で遊ぶことを楽しいと理解し、興奮が強くなりやすいステップに進みました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時期は例えお家の中でどんなに「おいで」が上手に出来ていても、わんちゃんと遊んでいる時は反応できない、という事が多くあります

 

 

 

 

 

 

 

 

これはわんちゃんが「般化が苦手」である動物であるからこそ起きることですが、おうちで落ち着いた状態でご家族が合図を出すことと、幼稚園内でわんちゃんが沢山いる中興奮している状態でスタッフが合図を出すのではわんちゃんからすると全く異なります

 

 

 

 

 

 

 

 

これは場所・合図を出す人・周りの様子など、いくつもの環境が異なることから、おうちでいくら「おいで」の練習をしていても、わんちゃんは別物として判断、もしくは興奮度合いによって聞こえないということが起きてしまうのです

 

 

 

 

 

 

 

 

その為おうち練習するときも、ずっと同じ場所で同じ人が練習するより、まずは一人の人が同じ場所で練習をして、合図を理解したら他の部屋、他の人…と練習する環境を変えていくのがベストです♬

 

 

 

 

 

 

 

また、おいでは命を守るためのお勉強です。お散歩中にリードを放してしまったり、車通りを通る時に近くに来てほしい時、ドッグランで興奮してしまったり、興奮したわんちゃんが激しく走った時など、おいでを使うシーンはたくさんあります

 

 

 

 

 

 

 

おいでを活用したいシーンは、ほとんどの場合わんちゃんも興奮していたり、緊張しているので、合図が聞こえづらい環境です。その時の為に備えておうちを出た外の環境で練習しておくのはとても大切な練習なのです

 

 

 

 

 

 

 

 

また、おうちの中と外でおいでの練習をしてできるようになったら、ぜひ取り入れておきたいのが「ランダム練習」です

 

 

 

 

 

 

 

これは練習としておうちの中・外でおいでができるようになったら、わんちゃんが人から離れて過ごしている何気ないタイミングにおいでの合図を出す、というものです

 

 

 

 

 

 

 

以前のブログで「関連付けが大事ですよ～」と書きましたが、練習時間でも関連付けは起こります。

 

 

 

 

 

 

 

例えば

・ママが（パパが、家族が）

・大体朝ご飯を食べたら（夜ご飯を食べたら）

・リビングのここらへんで

・小さいタッパーを持って

・もしくはポケットにオヤツを入れて

・もしくは手にオヤツを持って

・おいでと言った

 

 

 

 

 

 

 

 

何度もお伝えするように、練習をはじめてすぐは一定の環境を作り、合図を理解してもらいます

 

合図と行動を関連付けし、安定した反応ができるようになったら環境を少しずつ変えても反応できるよう調節していくんですね♬

 

 

 

 

 

 

 

安定した反応ができるようになったら、練習モードと実践モードを分け、わんちゃんにとって「いきなり」合図を出される、という経験を積んでいきます

 

わんちゃんが「これはいつものやつ！」と判断する前にいきなり合図を出すことで、実践に近い形で練習をする、というものです

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで難しいのが、いきなりレベルを上げすぎると合図を無視してしまったり、失敗させてしまうので少しずつ段階をあげて練習するということです

 

 

 

 

 

 

 

 

わんちゃんとのお勉強はいかに楽しんでもらうか！なので、失敗が続いて褒めてもらえないことが一番お勉強へのモチベーションを下げてしまいます。

 

ご自宅のわんちゃんが正解してたくさん褒めてもらえるレベルで様子を見ながら練習を進めましょう♬