埼玉県桶川・上尾・北本・伊奈町の犬の幼稚園・一時預かり&ドッグホテルならZUTTO DOG

 

🌸新入生大募集🌸

０４８−７０７−５９１１

 

 

🏝 今日の登園 🏝

 

 

 

ボストンテリア　ロイくん

 

 

 

 

 

 

 

 

柴犬　琥太郎くん

 

 

 

 

 

 

 

 

ミニチュアダックスフンド　チロルちゃん

 

 

 

 

 

 

 

 

トイプードル　チョコちゃん

 

 

 

 

 

 

 

 

チワワ　フアちゃん

 

 

 

 

 

 

 

 

チワワ　モアちゃん

 

 

 

 

 

 

 

 

最近は寒い日が増え、めっきり秋らしい気候になりましたね

 

夏は日中暑すぎて昼間のお出かけは避けていたわんちゃんにはお散歩が楽しい季節です♬

 

そんな中、お出かけが増えたというおうちも多いのではないでしょうか？

 

 

 

 

 

 

 

 

スタッフの中村家も最近はドッグランに行ったり、近くの公園巡りをしたりとお出かけが増えましたが、昨日ある大きめの公園に遊びに行ったらヒヤッとしたことがありました

 

 

 

 

 

 

 

 

そこは日曜日はお子さん連れやわんちゃん連れでとても賑わっており、人がたくさんいました。その中の一部に広い芝の広場があり、簡単なキャンプをして楽しめるようになっており、等間隔にテントを張っているご家族がいました

 

 

 

 

 

 

 

 

我が家はお散歩目的で行ったので芝には入らず、近くの歩道を歩いていると離れた所から「ワンワン！ワンワン！」と吠えながら一匹のポメラニアンが走ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

元気な子だな～と見ていると、どんどんこちらへ近づいてきていたので「あれ？」とよく見るとノーリードでまっすぐこちらへ向かってきています。そしてその後を「だめー！だめだよー！」と小学生くらいの女の子が追いかけていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

女の子は一生懸命にわんちゃんを止めようとしていましたが、ポメラニアンちゃんは興奮から聞こえておらず、止まりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

とうとう我が家のワンズ達の傍まで来てしまったので、中村が間に入り、腕を入れてポメラニアンちゃんの方を止め、その後小学生の女の子が抱き上げて「すみません」と声を掛けて離れていきました。

 

 

 

 

 

 

 

この間、一緒に来ていたポメラニアンちゃんのご家族の内、大人の方は身動き一つ取りませんでした。

（少し離れた所でキャンプをしていたので見えていました）

 

 

 

 

 

 

 

ハッキリいって、ドッグランなどしっかりと柵で囲われた場所やノーリードにしていいと証明されていなければわんちゃんをノーリードにするなど言語道断です。

 

ルールが守れないという事も重要ですが、何より「自分のうちの子がかわいくないんだなぁ」と感じます

 

 

 

 

 

 

 

 

不特定多数の人が往来する中で、わんちゃんも多く通る場所です。そんなところで今回の様にノーリードでわんちゃんに向かって行って、相手のわんちゃんが犬慣れしておらず、驚いたり攻撃性が出た場合、怪我をするのはポメラニアンちゃんの方です。

 

更に、人の中では一定数「犬が嫌いだけではなく嫌悪している人」も存在します。わんちゃんが近づいてくるだけで蹴ったり物を投げたりする人の事はニュースで見かけたり記事を読んだりしたことがあるのではないでしょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

更に興奮が強くなりご家族の声が聞こえていない状況という事は、本犬がわき目も降らず走った結果、気づいたら迷子になってしまうという可能性も否定できません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近はわんちゃんと人との共存として、わんちゃんと一緒に楽しめる場所やツールが増えてきて楽しみが増える一方、こうしたお互いの為のルールを軽視してしまう方も増えているのは事実です。正直、ノーリードのわんちゃんは至る所で見かけます。「いる」ものだと思って過ごしていたほうがいざ起こった際に対処できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

我が園の園児のご家族がノーリードで遊ばせているとは考えていません。

ですので今回お伝えしたいのは、「いかにして危機回避をするか」なのです

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは不特定多数の人やわんちゃんの往来がある場所ではノーリードのわんちゃんはいるものとして周りをよく観察してください。危険が迫ってから対処するのでは遅いので、できるだけ早く状況を把握することは大切です

 

また、最近は公園内での伸縮リード（フレキシブルリード）やロングリードの使用を禁止している場所も多いです。これはご家族とわんちゃんの距離が遠くなることによって合図が届きづらく、行動の制限ができない分他の利用者の方とトラブルがあったためなので、必ず事前に行く予定の公園の注意書きは確認しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

そして、日々のお家練習は欠かさず行って下さい。

 

今回の場合であれば、おうちのわんちゃんにおいでの合図で側に来てもらい、マテの合図で動きを止めてもらう。もしくは可能であればおいでの合図でその場からすぐに離れる。

 

この様に、日々のコミュニケーションがとれていれば取れている程、トラブルに発展する危険性はグッと減ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は小型犬でしたが、相手が大型犬だったり明らかに興奮が強く攻撃性を感じた場合は、すぐに愛犬を抱き上げてください。また、そういう場合は逃げると相手のわんちゃんを更に興奮させる可能性が高いので、その場からは動かず、低い声の大声で叫び相手のわんちゃんをひるませましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

加害者はもちろん、被害者にもならない様にみんなで尊重し合って、より良いわんちゃんライフを楽しみましょう♬