埼玉県桶川・上尾・北本・伊奈町の犬の幼稚園・一時預かり&ドッグホテルならZUTTO DOG

 

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🏝 今日の登園 🏝

 

 

 

 

キャバリアキングチャールズスパニエル　てんちゃん

ミニチュアシュナウザー　すずちゃん

トイプードル　笑くん・ジュリアーノくん・レオンくん

フレンチブルドッグ　みるくちゃん・太郎くん

カニンヘンダックスフンド　チョコくん

チワワ×ダックスフンド　空くん

マルチーズ×トイプードル　むぎくん・爽楽ちゃん

ポメラニアン×トイプードル　チロくん・むくくん

チワワ　カシューくん・エマちゃん

ミニチュアダックスフンド　クウくん

ダックスフンド×トイプードル　ティアーナちゃん

ペキニーズ　花ちゃん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も体重計は園児達のホットスポット！

 

 

 

 

 

 

 

 

体重測定を行う幼稚園生はもちろん、体重測定を卒業した保育園生も我先に！と呼ばれる前から体重計に乗って待機です☆

 

 

 

 

 

 

 

 

これは園児達が体重計に乗るとしっかり褒めてもらえることを理解しているからこそ♬

 

 

 

 

 

 

 

 

この場合の褒めは強化としてのご褒美と人の掛け声による褒めが含まれます

 

幼稚園生にとって体重計に乗れるという事はひとつの成長と言えます

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん初めからひょいッと簡単に乗れる子もいますが、意外とガタガタと鳴る市販のペット用体重計…怖がる子は怖がるんです

 

 

 

 

 

 

 

 

ただし！怖がっているわんちゃんを無理に抱っこして体重計にのせたり、お尻を押すなんて絶対にしてはいけません！！

 

 

 

 

 

 

 

 

体重計に限らずハミガキ・足ふき・耳そうじ・ブラッシング・爪切りなどのお手入れは、どれだけその物や行動を好きになってもらい、受け入れて貰うかです

 

 

 

 

 

 

 

 

その為、まだ慣れていないのに無理やり体験させるのはご法度！

必ず段階を踏んで慣らしていき、受け入れて貰う様に誘導していきましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

これは忙しいご家族には「そんなに時間ないよ」「めんどくさいよ～」と感じられるかもしれません。

中村は以前まではできる範囲で最大限行って下さいとお伝えしてました。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、やはり若い月齢の時からしっかり毎日お手入れ練習を行っているご家庭と、そうでないご家庭ではオトナになった時お手入れの反応が全く異なり、苦手な子は本当に苦手で、全くできない！という事も少なくありません

 

 

 

 

 

 

 

 

そして一番怖いのが、子供の頃からお手入れができていてうちの子は平気なんだと思っていたらいきなりある日スイッチが入ったように拒否し始めたという場合です

 

 

 

 

 

 

 

 

この場合、今まではできていた訳ですから、ご家族も「今までできてたんだからできるはず」と多少嫌がっていても無理にお手入れを行ってしまいます

 

 

 

 

 

 

 

 

これはわんちゃんが今までもイヤで抵抗をしており、ご家族にも伝えていたが、ずっと無視され続けてついに堪忍袋の緒が切れた状態です。

 

（もしくは思春期のわんちゃんにある一時的な精神状態の変化の時）

 

 

 

 

 

 

 

 

わんちゃんはイヤだよと伝える時、一番に噛むという事はありません。必ずその前にボディランゲージで「嫌なんだよ、分かってよ！」と伝えてくれています

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、ここが難しい部分ではありますが、人がボディランゲージを理解するのはしっかりボディランゲージを意識して見ていないと不可能です

 

 

 

 

 

 

 

 

それもあり、さんざん伝えてきたけれど無視されてしまうと思ったわんちゃんは「じゃあ気づいてもらうにはどうしたらいいか？」と考えます

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてその選択肢としてわんちゃんが噛んだ時、ご家族は嫌がっている！と初めて知ることになります

 

 

 

 

 

 

 

 

もうこの頃には、さんざん無視され続けてきていますからわんちゃんは断固拒否！！モードとなり、お手入れの空気を察すると逃げるか攻撃準備で回避しようとします

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてわんちゃんが噛んでみたら、（この時の噛みの大小は関係なく）人が手を引いてくれた経験をもとにそれ以降は噛むことで逃れられることを学習します

 

 

 

 

 

 

 

 

そうなってから矯正という形でお手入れ練習を始めるのは子供の内にお手入れを嫌いにならない様慣らす練習をするより圧倒的に時間もかかりますし難しいです

 

 

 

 

 

 

 

 

そして一度お手入れが嫌で噛んで回避した子は、何か嫌なことがあったら噛みやすくなり、逃げて回避した子は、人の手から逃げるのが上手くなりどんどん捕まえられなくなります

 

 

 

 

 

 

 

 

こういったことを避けるために小さい頃のお手入れ練習は大切ですよ、とお伝えしています

 

お手入れ練習のポイントは「人が望みすぎないこと！！」

 

 

 

 

 

 

 

この時期はご家族が無理をしてでも時間を作り、１０分でも５分でもいいのでお手入れ練習をしていきましょう！

 

 

（もうお手入れが苦手なわんちゃんの矯正はより慎重に行っていきましょう！）