埼玉県桶川・上尾・北本・伊奈町の犬の幼稚園・一時預かり&ドッグホテルならZUTTO DOG

 

０４８−７０７−５９１１

 

 

🏝 今日の登園 🏝

 

 

 

 

まめ柴　かぐらちゃん

ウェルシュコーギーペンブローク　心太郎くん

チワワ×ダックスフンド　空くん・レイくん

ラブラドールレトリーバー　サンちゃん

アメリカンコッカースパニエル　ルアナちゃん・パスちゃん

ミニチュアシュナウザー　ベルくん・フジくん

マルチーズ×トイプードル　むぎくん

ゴールデンドゥードル　きなこちゃん

トイプードル　アロハくん

チワワ　エマちゃん

フレンチブルドッグ　太郎くん

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も大きい子はゴールデンドゥードルから小さい子はチワワまで様々な犬種の子が登園してくれています♬

 

 

 

 

 

 

 

遊ぶことはできなくても、特に小型犬の子は大型犬のこと見て、大きい子に慣れることができますね♬

 

 

 

 

 

 

 

お散歩中に小型犬の子が大型犬の子を見て爆吠えしている、なんていう場面を見たことがある人も多いのではないでしょうか

 

 

 

 

 

 

 

小さめではありますが、いちお大型犬のゴールデンレトリーバー凛花も小さな子に吠えられてしまうことがありますが、その度に近くを通る前に気づいてあげられなくて申し訳なかったなぁ…と思ってます

 

 

 

 

 

 

 

苦手な対象物がある子例えば、人が苦手な子がいたとしましょう

 

 

お散歩中、人とすれ違うたびに吠えてしまって困っている

 

 

この時にどのようにお勉強していったら良いのでしょうか

 

 

 

 

 

 

 

まずは、吠えを引き出さないようにしてあげることが大切です

 

 

すればするほど癖になってしまいますので、吠えれば吠える程その行動はひどくなっていってしまいます

 

 

 

 

 

 

 

もし、いつもは大通りや公園の近くをお散歩していたとしたら、人気の少ない道、静かな道を通ってあげてください

 

 

道を変えるだけでも刺激はぐんっと下がる場合もあります

 

 

 

 

 

 

 

そして、その中で少しずつ対人練習を行っていきましょう

 

 

リードを管理している人が周りをよく見ておいて、人が見えたらわんちゃんの集中をとり始めます（常に人の事を気にしておけるようになれると良いですね）

 

 

 

 

 

 

 

そして、わんちゃんが対象の人を確認し、見えてはいるけれど吠えていないことを褒めていきます

 

 

よくある、人の事を見ると吠えるから、見つけたら抱っこで目隠し、口を押えるというのは良くありません

 

 

抱っこで目隠しをしてすれ違っている最中に手がずれて、いきなり人が目の前に現れていたらそれこそパニックになってしまいますし、見ている中での口を押えるという行為は、人が来ると口を押えられてしまうという、嫌なイメージに繋がってしまいます

 

 

 

 

 

 

 

あくまでも、対象物の事をわんちゃんが確認している中で練習を行っていく事が大切です

 

 

そして、刺激のレベルも見てあげる必要があります

 

 

車道が２車線あるくらい十分に距離をとってすれ違う、ギリギリ車が１台通れる道ですれ違うとしたらもちろん後者の方が吠えてしまうでしょう

 

 

苦手なものがより近くにあるから。

 

 

人も苦手なものがあったら自然と距離をとるように、わんちゃんも距離が必要な場合があるのです

 

 

 

 

 

 

その子が吠えずにすれ違える距離を見つけ、その場所で人が来たら褒める褒めるを繰り返してください

 

 

苦手なものが通っているけれど、何もされなかった、なんならオヤツがもらえた、良いことが起きた！と人とすれ違うということに良いイメージを少しずつつけていきます

 

 

 

 

 

 

 

そして、その日のその時のわんちゃんの様子を見て少し距離を近づけてみたり、調子が悪い時には少し離れてみたりとしてすこーーーーしずつ練習していきます

 

 

 

 

 

 

 

幼稚園のお勉強の中で、道を変える、見えにくいようにする、抱き上げるというお伝えをしている場合は、刺激が強すぎてしまい、吠えてしまうような場面になってしまった場合です。

 

 

刺激が強すぎる中で、もう吠える！とわかっているのにそのままにして、吠えさせてしまうことは良くないので、その場合は回避しています

 

 

お勉強中に子供が走って寄ってきた、人に話しかけられてしまった、という場合には回避して、吠えさせない様にすることを１番に考えてあげてください

 

 

 

 

 

 

このような吠えなどのお悩みがある場合にはより詳しくトレーナーの方からお勉強方法をお伝えさせていただきますが、今日お伝えしたかったのはお勉強の内容ではなく、お散歩中に出会う相手の子がどんな子なのかをよく見て、すれ違うのか、挨拶しに行くのか、道を変えるのかを考えてほしいという事です

 

 

 

 

 

 

相手の子がこっちに向かってグイグイ来ようとしている、怖がっている、吠えている、特に気にしていないなどお散歩中に出会うわんちゃんも様々なタイプの子がいるはずです

 

 

 

何もなくすれ違える、挨拶できるのであれば問題ないですが、吠えてしまう吠えられてしまうではどちらにもよくありません。その為、りんちゃんが吠えられてしまった時にはしっかり相手のわんちゃんを見てあげられていなかったなと申し訳なくなります。がその時にはなるべく距離をとって、相手の子のことを見ない様に人に集中してもらい速足で通りすぎる様にしています

 

 

 

 

 

 

大きさ・性格など様々なわんちゃんがいますが、好きなことも苦手なこともそれぞれです。自分の子が苦手なことがあるように、相手の子にも苦手なことがあるはずです。皆様が、わんちゃんと楽しく一緒に暮らしやすいように、自分の子のお勉強が進み、余裕が出てきたら相手のわんちゃんのことも理解してあげて欲しいなぁというお話でした！

 

 

幼稚園生の子はまずは自分たちの課題を大優先に、上手にお散歩出来る様になった保育園生の子はまわりのわんちゃんのことを気にかけながらお散歩していきましょう♬