埼玉県桶川・上尾・北本・伊奈町の犬の幼稚園・一時預かり&ドッグホテルならZUTTO DOG

 

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🏝 今日の登園 🏝

 

 

 

 

マルチーズ×トイプードル　ハレくん

フレンチブルドッグ　ばちこちゃん・太郎くん

ミニチュアダックスフンド　チロルちゃん

ミニチュアシュナウザー　ベルくん・カイくん

トイプードル　風香ちゃん

ポメラニアン　もこちゃん

ボストンテリア　ロイくん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハッピーバレンタイン！！という事で、チョコをあげたり貰ったりする機会がグッと増えるこの時期♬

 

 

 

 

 

 

 

 

人にあげなくても、自分用にチョコを用意するご褒美チョコなんて言うものもありますよね☆

 

 

 

 

 

 

 

 

よく「わんちゃんにはチョコは与えてはいけないよ」という事は聞きますが、もし実際にわんちゃんがチョコを食べてしまったらどうしますか？

 

 

 

 

 

 

 

 

いざという時の為、事前にわんちゃんとチョコレートの関係について知っておきましょう♬

 

 

 

 

 

 

 

 

まず理解しておきたいのが、チョコレートをわんちゃんに与えてはいけないという要因ですよね！

 

 

 

 

 

 

 

 

これはチョコレートに含まれるテオブロミン・カフェインという成分が、わんちゃんにとって危険とされている為、大きくチョコレートはダメ！と言われています

 

 

 

 

 

 

 

 

これはどちらもメチルキサンチン類というアルカロイドの１種で、中枢神経に作用して興奮状態を引き起こしたり、心筋に作用して心臓機能を高めたりするものです

 

 

 

 

 

 

 

わんちゃんの体は、このメチルキサンチン類に強く反応してしまうことと、この物質が体内に入った時に処理ができないので、それが含まれるチョコレートを食べることで

 

 

 

 

 

 

 

 

神経への強烈な刺激により、けいれんやてんかん症状の発作が起こったり、激しい動悸が起きたりします

 

 

 

 

 

 

 

 

要は体内に入った成分が体に悪さをして、わんちゃんがブルブル震えたり、倒れたりすることがあるという事ですね

 

そして、体内に入ったメチルキサンチン類の量によっては最悪死に至る可能性もあるとても怖いものです

 

 

 

 

 

 

 

 

では、チョコレートをどのくらい食べてしまったら問題なのでしょうか？

 

もちろん、わんちゃんはチョコレートは食べてはいけないという事は前提のお話です。

もし万が一食べてしまった場合としてご理解くださいね

 

 

 

 

 

 

 

 

実は先程出てきたテオブロミンという成分が鍵になります

チョコレートに含まれる成分が、カフェインよりもテオブロミンの方が多い為です

 

 

 

 

 

 

 

 

このテオブロミンはチョコレートの原材料の一つであるカカオに含まれています。

 

従って、そのチョコレートに含まれるカカオが多いほどテオブロミンの含有量も増えるという事ですね

 

 

 

 

 

 

 

 

という事はカカオの含有量が多いビターチョコレート＞スイートチョコレート＞ミルクチョコレートという順番でテオブロミンの含有量も変わってくるという事です

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてこのテオブロミンは、ホワイトチョコレートには含まれておりません

 

 

 

 

 

 

 

 

だから食べさせて良いというものではありませんが、いざチョコレートを誤飲してしまった時にこの知識があるのとないのでは全く異なりますよね

 

 

 

 

 

 

 

上記の通り、テオブロミンがどれほど含まれているチョコレートなのか？によってわんちゃんの体に出る影響も異なりますので冷静に判断してください

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてテオブロミンの摂取した場合の致死量は体重１㎏あたり100～200㎎とされており、その子の体重にもよりますが、板チョコレートのひとかけらを食べてしまったからと言って絶対に死んじゃうよ！という事はありません

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、わんちゃんも人と同じくその成分が入った時の反応の幅があるので、必ず人がわんちゃんの様子をよく観察しながら経過観察を行い、いつもと様子が異なる場合はすぐに病院を受診してください

 

 

 

 

 

 

 

チョコレートを食べてしまった場合、１～４時間程度で症状が出ることが多いですが、この時間にも個体差がありますし、テオブロミンの毒性はわんちゃんの体内で７２時間は続くといわれているのでしっかりわんちゃんを観察してくださいね

 

 

 

 

 

 

 

ここまでお話してきましたが、わんちゃんの誤飲は飼い主の責任です。特に毒性があると分かっている食べ物は必ずわんちゃんが入れない場所・探ることができない場所に保管し、扱いには注意してください

 

わんちゃんを守ることができるのは一緒に暮らしているご家族なので、家族みんなで共有をして、よりよいwith ドッグライフを満喫しましょう♬