埼玉県桶川・上尾・北本・伊奈町の犬の幼稚園・一時預かり&ドッグホテルならZUTTO DOG

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🦇今日の登園🦇

 

 

 

 

ウェルシュコーギーペンブローク　むぎちゃん

シェットランドシープドッグ　ルシアちゃん

柴犬　おこめちゃん

トイプードル　レンくん・こむぎちゃん

ノーフォークテリア　マリンちゃん

マルチーズ×トイプードル　むぎちゃん・爽楽ちゃん・プーくん

ラブラドールレトリバー×柴犬　ぽぅちゃん

まめ柴　かぐらちゃん

チワワ×ダックス　レイくん

ラブラドールレトリバー　ぶん太くん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

良く園児のご家族様に質問されることの内、わんちゃんとの関わりをどこまでさせればいいのか？問題があります

 

 

 

 

 

 

 

これはドッグランやお散歩中にわんちゃんに会った場合、遊んでいるのか？嫌がっているのか分かりづらい子の場合は中々判断が難しい部分ではないでしょうか？

 

そして判断がつきづらい犬種として、我が家のこたろうくんも含むコーギーちゃんが挙げられますので代表としてむぎちゃんの交流の様子からお伝えしますね

 

 

 

 

 

 

 

今日のメンバーでいうと、ぽぅちゃん・爽楽ちゃん・レンくんはむぎちゃんに対して押しが強すぎてしまい、むぎちゃんがいっぱいいっぱいになってしまったのでこのメンバーとの交流はやめました

 

その次におこめちゃんが相手だとお互いにだんだんと興奮が強くなってしまうので人が定期的に介入して落ち着かせる必要があります

 

そしてマリンちゃんが相手だとむぎちゃんの方がマリンちゃんに対して押しが強くなり過ぎてしまい、興奮が強くなったのでやはり人がまめに介入しました

 

ぽんくんが相手だと興奮はしますがお互いの興奮度合いや遊び方は安定していたので様子見をし、長く遊んでいるとぽん君が先に疲れて身を引いたのでむぎちゃんの方を止めました

 

 

 

 

 

 

 

今回はむぎちゃんにフォーカスを当ててご紹介しているので、もちろん相性の相関はその子によって異なります

 

 

 

 

 

 

 

そしてなぜコーギーちゃんは遊んでいるのか嫌がっているのか分かりづらいかというと、特にコーギーちゃんの女の子に多いですが、嫌がっている場合でも逃げたり身を引いたりするのではなく、相手に向かっていくタイプの子がいる為です

 

 

 

 

 

 

例えば、むぎちゃんの場合は相手により、もしくはその環境（わんちゃんが多い時など）が適さない場合、背中の毛が立っていたり、耳が後ろにペタンと下がっていたり、後ろ足がすぼんでいたりするのですが、ぱっと見だと相手にじゃれついている様にも見える勢いで向かっていきます

 

 

 

 

 

 

更にいっぱいいっぱいになってくるとより強く吠えが出る様になりますが、コーギーちゃんは興奮して走りながら吠える子も多いので、区別が難しいんですね

 

なので、その時のわんちゃんの全体の姿勢や表情、動き、引き離した時の反応など総合的に判断する必要があります

 

 

 

 

 

 

ただし！ここで難しいのはわんちゃんは嬉しくても耳を後ろに倒したり、怖くなくても走りながら吠えたりしますので、必ず全体の行動・反応を見て判断する必要があります

 

ただ一つ言えるのは「ずっと吠えているのであればそれは間違いなくその子にとって環境が良くない」という事です

 

 

 

 

 

 

また判断が難しい程わんちゃんが興奮しているのであれば、一度遊んでいる子達を止めてクールダウンをさせることは必須です。嫌がっていようが楽しくなっていようが興奮が強くなりすぎる事に良い結果は生まれません

 

 

 

 

 

 

そのクールダウンをする為にオイデやマテの練習を日頃からしておく必要がありますし、おうちの子の興奮レベルを把握するためにおうちの子の側で様子を見ておく必要があります

 

 

 

 

 

 

そして一度クールダウンした後、遊んでいた２頭はどういう動きをするのかよく見ていてください。

お互いに楽しく遊んでいたのであれば、また２頭で遊び始めますが、どちらかが嫌になっている場合は必ず離れます

 

 

 

 

 

 

 

どちらかが離れたのであればそれ以上は遊ばせず、意識を違うわんちゃんへ向けさせるか、ご家族と遊ぶことを選択してもらう様盛り上げるかしてそのわんちゃんとは一度距離をおくのがベストです

 

 

 

 

 

 

 

またどうしても興奮が強くなってしまう様ならリードを着け、行動制限をしながら休憩の意味を持つフセをしてもらい落ち着かせます。一度落ち着かせても再度フリーにするとまた興奮が強くなるので、これを繰り返していきます

 

もししばらくこの方法を試しても落ち着かないのであれば、その環境はおうちのわんちゃんにとっては刺激が強すぎるといえます

 

 

 

 

 

 

 

長くなりましたが、おうちのわんちゃんが遊んでいるのか嫌がっているのか分かりづらいことは多いと思います。幼稚園に通っている園児のご家族の皆さんは「これはどうなんだろう？」という事があれば動画を撮影して見せていただけるとその場で解説できるのでぜひお試しください♬

 

 

 

 

 

 

 

 

また今回はコーギーちゃんの傾向から例に出しましたが、もちろん他の犬種でも個体単位で反応や性格は異なるので「うちの子は」単位で判断してくださいね✨

 

 

 

 

 

 

 

そして今日はマリンちゃんがトリマーとトレーナー付き添いのもと爪切り練習をしました♬

 

 

 

 

 

 

 

初めてのトリミングでいきなり全身シャンプーカット！となるとわんちゃんが驚いたりトリミングそのものを嫌がる原因になりますので、わざと段階を作って練習させてあげてくださいね♬

 

 

 

 

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