女性の飼い主さんが悩む、大型犬の散歩での引っ張り!
大型犬と暮らしている飼い主さんのお悩みの一つに
「散歩の引っ張り」があります
小型犬ならばある程度のリードワークで女性でも直ぐに歩けるようになるのですが、大型犬の場合はそうはいきません。
女性の飼い主さんでは「倒された」「引きずられた」「腕が抜けそう」という話をよく聞くのですが、特に若い大型犬はパワーが有り余っているので、私でもレッスン後は腕の痛みを感じることがあります。
毎日そんなことを繰り返すうちに、飼い主さんは散歩に出るのが嫌になり時間も回数も少なくなってしまうんですね。そうなってしまうと、犬のストレスの発散は家の中に向けられて、噛んだり吠えたりという行動も増えることになるかもしれません。
ホワイトスイスシェパードの大豆くん 1歳5ヶ月 の場合
大豆くんの体重は40キロ!お母さんは、散歩に出ると前後左右に振り回され、引きずられの毎日の散歩に頭を悩まされてました。
当初の様子では、大豆くんはお母さんに全く注目せず、お母さんは歩くだけで必死、息が合わずお互いの行動がバラバラといった感じでした。
どんな犬でもそうですが、お互いが意識し合わないと上手に歩くことはできないので、大豆くんとお母さんが一番楽しく歩ける位置決めとリードワークを徹底してもらい、一番大切な声かけをしていただきました。
今ではお互いがシッカリと意識をしコンタクトを取りながら歩けるようになり、お母さんの歩くスピードに合わせて歩けるようにもなりました。一緒に歩いた後は大好きな土手で走り回ったり、臭い嗅ぎをしてメリハリをつけているので、散歩も楽しくなったとお話しされてましたよ。
お散歩では犬が前に前に一人歩きしないよう、ワンちゃんに声かけをしながら楽しく歩くことを心がけましょう。
前に出ることより、横にいる安心感をワンちゃんに教えてあげましょう。
歩くときは歩く・臭い嗅ぎをさせる・遊ぶのメリハリ散歩で散歩の楽しみを覚えさせてあげましょう。
犬のお散歩、引っ張りでお悩みの方は是非ご連絡ください。080-3482-9131 ズットドッグ大塚
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