咬まれるのだって仕事のうち
ドッグトレーナーはプロなんだから犬に咬まれちゃいけない!ってこと聞いたことがあります。
私は逆で、犬に咬ませてみないと解らないこともあると考えています。
なので私ちょくちょく咬まれてます。
いくらプロでも大型犬の場合は命に関わることもあるので対応は変わります、小型犬でも咬まれたらすっごく痛いし、大量に出血もしますので上手によける様にはしてますけどね。
咬む犬にしてしまったご家族の悩みは想像以上に切実で、このまま手放してしまおうという飼い主さんや、他の犬や人に咬みつく犬の飼い主さんは家に引きこもりになってしまう場合もあります。
そういった犬と飼い主さんを救うのがドッグトレーナの役目でもありますね!
ZUTTO DOGでは状況をしっかりと把握するために、初回カウンセリングにたっぷりと時間をかけて、犬を飼われた経緯から、何時、誰に、どこで、どんな時に咬むのか、事細かく聞かせていただきます。
飼い主さんは、「体を触ると」とか「足を触ると」「急に立ち上がると」「部屋を出ようとすると」「食事が終わった犬の食器をかたずけようとすると」などを教えてくれます。
でも、言葉のニュアンスって微妙なところもありますよね。
だから大塚は実際に試して見たくなってしまうんですよね。
色々な状況を作って、様々な方向から試して犬の行動を細かく見てみると、全く違った原因が見えてくる場合が良くあります。(見えたときがメチャクチャ嬉しい!)
飼い主さんの接し方なのか、ストレスなのか、もしくは元々持っている咬み癖なのか。
ほとんどの場合が人の接し方とストレス解消で、犬に咬む必要を無くしていくトレーニングで問題は解決できます。
咬まれないで解決できるスキルが大塚に備わっていればいいのかもしれませんが、
お客様の立場に立って体を張ってみるのも大塚らしいかな⁉︎とも思ってますので、これからも犬が幸せで、飼い主さんのDog Lifeが豊かで楽しくなれるようなドッグトレーニングをすすめていきたいと思っています。
社会化を含めたパピートレーニングと
問題行動改善は
ZUTTO DOG にお任せください。
お問い合わせはドッグトレーナー大塚 080-3482-9131
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