犬を飼ってから思うこと人それぞれ
犬を飼うにあたって人それぞれ色々な思いがあります。
犬と一緒に暮らすのが夢だった
ペットショップで一目惚れ
子供に命の大切さを教えるために
子供が手を離れたから
飼うにあたっての動機などはどうでもいいけど、飼い始めてからのことをしっかりと想定して家族として迎えて欲しいですね。
先日のトレーニングでの話
ゴールデンレトリバーのパピーを迎えられたご家族は、小さなお子さんが2人います。
子供もまだまだ手が掛かるなか、大型犬を迎えたわけです。
家の中を駆けずり回り、子供にも飛びつくし、テーブルやソファーの上にも飛び乗ります。オシッコもたまに失敗してリビングも水溜りに。
大型犬のパピーはどの子も破壊王ですから、それなりの覚悟も必要です。
そんな犬を見守る父さんは、「犬ですからね!しょうがないですよ。オシッコされても拭けばいいわけですからね、いちいち気にしてたら飼えませんし、どんなに暴れていても癒されます。逆に息子たちや色々なことに対して怒ることが減りましたよ。しっかりトレーニングをして良い子になってくれたらそれで良いです。」
こんなご家族の話を聞くと、いい家族に迎えられたなと、とても嬉しくなります。
その一方では、「この子はトイレの覚えが悪くて、お家の中でオシッコやウンチもするし、一時たりとも目を離せません。遊んであげようとすると甘噛みをされて服は破けるし、こんなハズじゃなかった。前の犬はスゴくお利口だったのに。」なんて、飼ってから後悔する人も少なくありません。
犬を飼い始めたら、あれもしなくちゃ、これも覚えさせなくちゃと色々夢は膨らみますが、色々なことが起こります。肝心なことを忘れていると、通常想定内であることも想定外になってしまいます。
「だって、犬ですから!」
犬はトイレが上手にできて楽しく遊べて癒されるなんて思っていては大間違い。
私がトレーニングでよく言うのが
「だって犬ですから」ということ
噛むし、吠えるし、オシッコもウンチも好きなところにする!だって犬ですから!
でも、磨けば光って輝きます! それが犬なんです!
出来のいい子ばかり目につくけど、それはみんな学習してきたからこそ
できない子には教えてあげればいいんです。
教えてあげた分、犬は色々返してくれますから。
イタズラだって多めに見てあげてください。
だって犬だからね!
みなさんも愛犬をどんどん磨いてあげましょう。
ZUTTO DOG はそんな飼い主さんのお手伝いをさせていただきます。
日頃からたくさんのご依頼、ご相談ありがとうございます。
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