犬に靴を履かせてウインタースポーツを楽しもう!
犬と一緒に冬のアウトドアを楽しもうと思った時、犬はどんな格好でいけばいいの?と心配な飼い主さんも少なくないはず。
環境に恵まれた今の時代の犬達がストレスなくウインタースポーツを楽しむためには体の防寒対策も大切なのですが、足元を怪我や寒さから守ってあげることがとっても重要であることは、まだまだ知られてないところです。
先日開催のZUTTO DOG スノーシューツアーでは、ほぼ100%の犬が靴を履いての参加に驚きでした!雪玉を気にしたり、アイスバーンで怪我をしてしまったのでは、せっかくの雪遊びがストレスになってしまいますからね。
特に肉球の中の毛が雪玉や氷になり、そのまま走り続けてしまうと肉球の柔らかい部分の皮がむけたり出血したりして、傷口から細菌感染してしまいますので十分注意が必要です。
今回愛犬のディランが着用したのは、スノーマッシャーズという雪専用の犬の靴で、表面の防水と内側の起毛により防寒対策ができ、靴のソールがアイスバーンでも滑りにくいグリップ構造となっているので、肉球を守るほかに、股関節などを傷める心配も減らせます。ベルト部分はマジックテープでらせん状に足首を巻き上げるため激しい動きでも脱げずらい構造になっていて、アウトドアでは最強の犬の靴であります。
私は犬の靴というと脱げやすいというイメージが昔からありましたが、docdogの前島さんによるとサイズ選びとベルトの締め付けさえ間違えなければ、そう脱げるものではなく、足の大きさをしっかりと測ることがとても重要とのことでした。
トイプーのピースくんもスノーマッシャーズ!
そして、犬の靴はスノーマッシャーズを含め2個1組で売られているものが多い!犬は4本足なのになぜ?と感じる方もいると思いますが、犬の足は前足より後足の方が小さいことが多く、前後同じサイズでは脱げてしまうことがあるのです。それほどサイズは重要なんですね。ちなみにディランはのサイズは前が4、後が3とワンサイズ小さいものを選びました。
この靴のおかげで、私もディランの足のことを気にすることなく最後までスノーシューを楽しむことができ、当の本犬も足回りに雪玉ができないので、仲間との雪遊びにストレスなく没頭することができているようでした。
靴を脱いだ後も足の裏がそれほど濡れてなく、雪の侵入も防げていました。ただ、犬の肉球には汗腺があり体温調節や乾燥を防ぐために汗をかくので長時間履かせていると蒸れてしまうことがあります、ある程度様子を見ながら脱着をすることをオススメします。最後は遊び疲れた肉球にローションやオイルなどを塗ってマッサージでケアしてあげましょう。
今回雪山で犬の靴デビューしたディランでしたが、色々なアウトドアシーンによって靴選びをしてあげるのも楽しみの一つかなと思います。川遊びや夏の散歩など、犬の靴が活躍するシーンが増えそうです。
今回のスノーマッシャーズは犬の靴専門のオンラインストアdocdogさんでご購入できますので、ぜひ覗いてみてくださいね。
関連する投稿
- 犬と遊ぶ!川や山のアウトドアでの必須アイテム!
- 犬まみれのドッグラフティングは大盛況で大成功!ZUTTO DOG TOUR in 長瀞
- ZUTTO DOG TOUR いつでも犬と一緒!スノーシュー&エアボードツアー第2弾
- 【動画】ZUTTO DOG TOUR いつでも犬と一緒!初めてのスノーシュー&エアボードレース
- ZUTTO DOG TOUR | いつでも犬と一緒!初めてのスノーシュー&エアボードツアー in マウントジーンズ那須
現在の記事: 犬に靴を履かせてウインタースポーツを楽しもう!