イヌとアウトドア!高尾山編
桜の開花も3分咲き
新緑が目立ち始めた高尾山ハイキングに行ってきました!
我家から近いこともあって、思いつきで行けるほど高尾山ハイキングはお手軽なスポットなのであります。
まずは午前9時に稲荷山コースから入山であります。
まだこのころは人影もまばらでした。
少年サッカーのグループもいたりして、山登りの基本はスレ違う人たちと気持ち良く朝のご挨拶です。
稲荷山コースは、ダラダラと登りが続くので結構きついのでありますが、4WDのイヌにとっては何てことない。スラスラ〜っと軽快に登っていきます。自分も四つん這いで歩いたら早いのかな〜なんてバカなことを思いなながら登ってまいりました。
山頂までは約90分で到着。晴れていれば富士山も綺麗に見れるのですが、この日は残念ながら見れませんでしたが、どの山も頂上の景色は絶景ですね。
山頂では、お弁当を食べたり、小ちゃなコンロで火を焚いてみたりと、それぞれが用意した楽しみ方で皆様過ごされています。このために山頂を目指すと道中の励みにもなるですよね!
楽しそうなお爺ちゃんをパチリ!
自然の中で起きるイヌの変化
イヌと一緒のハイキングは色々な気づきをもらえます。
未去勢のディランは、近所での1時間の散歩では10回ほどマーキングをします。
家の周りでは自分のテリトリーを荒らされていないか、嗅覚のレベルを上げ周囲を警戒しながら散歩をし、気になる匂いにはすかさずマークをします。
ですが自然の山の中にはライバルも少なく、匂いも少ないので顔を上げ前を進みます。
この日は登りで1回、下山で1回の計2回のみでした。しっかり流しましたよ。
ライバルもいない山の中ではストレスフリーのため、イヌの警戒は解け普段とは違った表情や人間とのコミュニケーションが取れるのが、イヌとアウトドアのいいところです。
ハーネスのススメ
出典:BJORKIS
イヌとアウトドアではハーネスをお勧めします。
とは言ったものの、この日はハーネス忘れた〜!
なぜハーネスが良いのか?
1.普段カラーに慣れたイヌがリフレッシュ!
いつもの首の刺激を背中に変えてあげるだけで、刺激も軽減されリフレッシュされます。下を向いたイヌの顔も自然に上がってきますよ!
2.前足に絡みづらい。
カラーは前足より前にリードが垂れるので足に絡みやすいのですが、ハーネスは前足より後ろの背中側にフックがあるので足に絡みづらくなります。これに気を使わなくなるだけで、お互いにストレスがすごく減ります。
カラーとハーネスを散歩や遊びの場面ごとで使い分けてあげるとイヌも楽しくなれること間違いなしです。
ハンズフリーでヒールウォークが楽しい!
腰にも巻ける長めの3WAYリードがオススメです。
ちなみにいま WANDAWAY にnew3WAYリードを注文中!
ハンズフリーもリフレッシュの一貫。これにはイヌも敏感で手で持たれた時と腰に巻かれた時のリードから体へ伝わる感触には全く違った反応を示します。
そして、ヒールウォークを皆様も練習していただきたいところ。
なるべく横についた状態で、リードを張らず弛ませずお互いにストレスのかからない位置を暗黙の了解でキープ!ちょっとした信頼関係も見えたりしますね。
チョット先に行ったディランに「早いよ!」なんて言った時の振り帰る仕草なんて、も〜たまりません。
やっぱりマナーがいちばん大事!
行き交う人が、「かわいいね〜」「がんばって〜」などディランを応援してくれました。
これだけ人がいるのにイヌを連れた人はほとんどいませんでしたが、きっとおウチで留守番してるんでしょうね。
頂上でお話ししたお婆ちゃんも、ウチにもいるけど山登りなんてできるのかしら?と話されてました。おそらく登山は人間より得意だと思いますが、なかなか連れてくるのは気がひけるのと心配が頭をよぎるようです。
少しづつではありますが、山や川、海などイヌと一緒のアウトドアも浸透しつつあります。やはり一番気をつけたいのがマナーですね。
1.糞尿の後始末
2.すれ違いでの配慮
3.イヌ連れでない方への挨拶や声かけ
皆様にも是非マナーを守って楽しいイヌとアウトドアをどんどん楽しんでいただきたいと思います。
帰りは3号路から1号路へ抜けて安全に下山できました。
子供達もとても楽しく過ごせたようで、とても気持ちのいい1日でしたね。
次はどこに行こうかな〜
イヌと一緒に行きたいけど不安だし、という方や
ディランと一緒に行ってみたいという方はご連絡ください!
いつでもご一緒しますよ。
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