「犬の甘噛みを治すには…」と本には書いてあるけれど

2015.11.24 (火)

犬が咬むという行動は、様々な状況が考えられます。

 

本気で咬む行動になる前に、幼少期から早めに対処しておきましょう。

 

まずは、犬が甘噛みしてきたら、大きな声で「痛い!」と言いましょう。

 

しつけの本などを読んだことがある方なら、一度は聞いたことがあると思います。

 

実はこれ、正解です!

 

 

なぜ犬は噛んでくるの?

よく考えてみてください

 

私たちは、言葉、手、足などを使ってコミュニケーションがとれたり、時には攻撃をすることができます。

 

しかし、犬はカーミングシグナルという体で示す行動以外は、主に口しか使えないので、鳴き声や吠えで「甘え」「要求」「威嚇」をし、口を使って「攻撃」をしてきます。

 

人間社会で暮らしていくためには、幼少期からこれらを抑制する必要があります。

 

犬が甘噛みしてジャレてきたり、遊んでいるときに犬の歯が手に当ってきたりすることはよくあると思います。

 

実は、犬は遊びの途中でも、歯が手に当たった感触がわかってやってるんですよ。

 

しかし、これを放っておくと、犬は「歯が当たってもイイんだ。ヨシッ!もっと強く咬んでやれ」と甘噛みから本気噛みにエスカレートすることがあります。

 

中型犬以上になると、遊びで歯が当たっただけで血が流れることがありますし、大型犬の場合はさらに傷が大きくなります。

 

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痛いっ!の言い方が弱いのです。

良いこと、悪いことをしっかり分別させる必要があります。

 

そんなときに使うのが、大きな声で「痛い!」ということです。

 

しかし、やったことはあるが効き目がない。

言ったときは少しは治るけど、また元に戻る。

というケースがよくありますね。

 

そんな方に限って、「痛い!」の言い方が弱いんです

 

犬が吠えるときは、目一杯の声で吠えてきます。

 

なので、人間も目一杯の声で吠えるのです!

 

大声コンテストで優勝する気で!

隣の家の人が心配するくらい勢い良くです。

 

そして、「痛いっ!」の声と同時に犬に覆いかぶさる動作もしてみましょう。

 

きっと、犬はスッ飛び上がって、イケないことをしてしまったと反省するでしょう。

 

確実に一撃で決めることが肝心です。

 

少しでも遠慮してしまって、2度、3度繰り返してしまうと、犬は怖くないということを学習してしまいますので注意しましょう。

 

大塚も、出張トレーニングでこれを良くやるのですが、あまりにも急に大きな声を出すので、そんな大きな声を出すとは知らなかったと飼い主さんもビックリ!お子さんは泣き出してしまうことがあるのです。

 

メリハリが全てです!

そしてこのあと、最も大事なのがアフターフォローです。

 

反省した様子があれば、すぐに遊んであげましょう。

 

上手に遊べたら、思いっきり褒めてあげましょう。

 

また少しでも歯が当たった時には、大きな声で「痛い!」と言って、理解させてあげましょう。

 

諦めずに続けることで、犬も必ずかわってくれるはずです。

 

 

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