犬のごはんで悩んだら
少しずつ暑くなってきましたね
皆さんのワンちゃんは、しっかり運動して、しっかり食べていますか？
先日トレーニングのお客様からごはんの相談で会っていただきたいお友達がいるというので
レッスン後にご紹介いただきました。
その方はダックス２頭とラブラドール１頭と暮らしていて
今日はシニアのラブちゃんについてでした
ラブちゃんは１５歳のお婆ちゃん犬で超高齢です
もう足腰もだいぶ弱く玄関の上り下りも危ない感じ
食欲は旺盛なのですが腎臓系が悪く病院から勧められた療法食を食べています。
ラブちゃんのママは昔からワンちゃんの食に関しては試行錯誤やってきましたが
歳をとるたびに変わる犬の変化に食事も定まらないご様子
このようなフード難民の方はたくさんいるのではないでしょうか？
ラブちゃんママの相談はこうでした
・何か良いごはんはありませんでしょうか？
・高齢だし生肉を食べさせてあげたらもっと元気になりますか？
・腎臓ケアのドライフードだけでも大丈夫でしょうか？
いろいろな情報に気をとらわれがちな時代で
ワンちゃんのごはんで悩んでるご家族はたくさんいますが
私がお客様のお悩みでいつも思うのがワンちゃんとご家族、お互いが幸せでなければならないと思っていて
高齢犬に初めての生肉は体への負担も心配ですので、今現在が調子が良いのであれば現状のまま行きましょう！と背中を押してあげました。
犬との食事やライフスタイルを楽しくするには
年齢、経済的、時間的にもお互いの負担にならないことをお勧めしています
できることならば手作りごはんや生肉食をお勧めしていますが、
あまり無理をせずにドライフードに味を付ける前の夕食のお野菜やお肉をちょこっとだけトッピングしてあげるだけで
食事は華やかになります
気分が違います
ワンちゃんも喜びます
お互いに幸せになります
さらに高齢のシニア犬には
たくさんお話しをしてあげること
体に触れてマッサージをしてあげること
などなども、とても大切なこととなってきます
ラブちゃんのママさんも今回いろいろなお話の中で、背中を押してもらってスッキリされとても喜ばれていました
ちょっとだけお役に立てて嬉しく思います。
これからも３頭のワンちゃんといつまでも幸せに暮らしてほしいと思います。
ごはんのお悩み、しつけのお悩み相談はいつでもお待ちしております
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