ドッグフード 計量の落とし穴
犬のごはんの80%を占めるドライフード
計量はどのようにされてますか?
一つだけ計量の落とし穴をお伝えします。
毎日のごはんは、ドッグフードのパッケージに記載された給与目安量を参考に、犬にドッグフードを与えていると思います。
その給与量はどのように量りますか?
計量カップの目盛りで量っていませんか?
実はコレ!大間違いなんです。
ドライフードはメーカーや種類によって、一粒一粒の重さが異なります。
粒の大きさによってもカップに入る量が変わります。
美味しいお肉をたっぷり含んだドッグフードは割と重く、ダイエットフードなどは繊維質を増やしているため、一粒の重さは3割ほど落ちます。
なので、計量カップに書いてある目盛りを安易に信用し、毎日ドッグフードを与えていると急に太ったり、やけに痩せてしまったりと犬の体重が思わぬ方向に変動したりしてしまうことがあるのですね。
チワワやトイプードルなどの小型犬は人間の約10分の1の体重です。体重が100g変動すると人間では1kg変わったことになりますので、特に小型犬の体重変動には注意しなければなりません。
そのためにも正確な計量で毎日のドッグフードを食べさせてあげてほしいと思います。
ちなみに、我が家のディランはナチュラルハーベスト メンテナンス フレッシュラム、フレッシュターキー、フレッシュフィッシュ、シュープリームの4種類をローテーションしています。
現在食べているナチュラルハーベスト プライムフォーミュラ シュープリームは穀物を使ってなく、新鮮なお肉をたっぷり含んでいるので一粒が少々重めで、体重16キロのディランは1日の給与目安が200gで1食が100gなのですが、ドギーマンのカップで計ると100gが75のラインです。
これを間違って100の目盛りで食べさせてしまうと120gに相当し、体重20キロの給与量になるので、毎日与えていたら肥満確定です!
犬の健康維持は体重管理は飼い主さん次第。
うちの仔は太り気味かな?と思う飼い主さん、もう一度確認してあげて下さいね。
毎日のごはんも、必ず適量を食べさせて、ずっと健康で暮らしましょう。
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